「アベンジャーズ」をはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を構成する人気作品のひとつ、「アントマン」のシリーズ第3弾。未知の量子世界に入り込んだアントマンやワスプが、アベンジャーズの新たな脅威となる存在、カーンと遭遇する。
「アベンジャーズ エンドゲーム」では量子世界を使ったタイムスリップの可能性に気づき、アベンジャーズとサノスの最終決戦に向けて重要な役割を果たしたアントマンことスコット・ラング。ある時、実験中の事故によりホープや娘のキャシーらとともに量子世界に引きずり込まれてしまったスコットは、誰も到達したことがなかった想像を超えたその世界で、あのサノスをも超越する、すべてを征服するという謎の男カーンと出会う。
体長1.5センチの世界最小のヒーロー、アントマンことスコット・ラング役にポール・ラッド、アントマンのパートナーとして戦うワスプことホープ・ヴァン・ダイン役のエバンジェリン・リリーをはじめ、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファーらおなじみのキャストが集結。スコットの愛娘で大人に成長したキャシー役を「ザ・スイッチ」「名探偵ピカチュウ」のキャスリン・ニュートン、謎の男カーンを「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」のジョナサン・メジャースが演じる。シリーズ前2作「アントマン」「アントマン&ワスプ」を手がけたペイトン・リードが今作でもメガホンをとった。
2023年製作/125分/アメリカ
原題:Ant-Man and the Wasp: Quantumania
配給:ディズニー
(映画COMより)
どうもNOTOです。
右膝も足首もうっすら痛いです。
走る距離を減らしたせいか、前ほど膝は痛く無いんですよ。痛風は来ましたけどね。
そんな訳で観てきました。フェイズ5の一作目と云うことで、マルチバース絡みだろうから一応観とこうかな、何てかんじで。
MCUも全部見てる訳では無いんですよ、ドラマまではとても追いきれないし。アントマンは1を見たくらいですかね。
でもMCUの映画全般に言える事ですが、今作にしても初見でもまぁ何となく話解るよね、って作りになってますから、普通に面白く見れましたよ。
レビューでも良く言われてるように、話としては劇場版ドラえもんです。異世界に行って原住民と仲良くなって、悪者をやっつけるっていうね。
て云うか、量子世界ってどんな物質で構成されてるんですかね。普通にスターウォーズ的な世界が出来上がってましたからビックリしましたよ。
それで言うとピム粒子での質量保存ってどんな感じなのってモンですけど。
冒頭、デモに参加したスコットの娘がミニカーサイズにパトカー縮めてカバンに入れてましたけど、1トンぐらいのミニカーになるのかなぁ。
この話ってマルチバースの色んな世界をぶっ壊しまくった挙句、他のマルチバースカーン?から量子世界に追放されたカーンが、復讐しに行こうとしたって話で良いんかね。
他のバースのアベンジャーズも殺しまくってたらしいですよ。「色んな奴いたから覚えとらんわ」「なんかハンマー持ってた奴も居たなぁ(´-`).。oO」位なテンションですし。
て云うかカーンてどんだけ強いんですかね。
ハルクにステゴロで勝っていたサノス(ちゃんとボクシングしとるし)みたいにフィジカルで激強なのか、手袋が無ければただ良いガタイ奴のなのか。
元囚人で鍛えてるとは云え、スーツが無けりゃ何の特殊能力のないオッサンと、普通に殴り合ってましたからね。
そりゃ、巨大化したスコットが
「約束しましたよねぇ(; ・`д・´)」
って迫ってきたらビビりますよ。
お客さんとの約束ってホント大事よねってしみじみ思いました。明日からの業務に活かします(;´・ω・)。
あのシーンは凄く怪獣映画っぽくて好きです。
アリが最後に大活躍ってのも良いですしね。ハンク・ピムが楽しそうで何よりでした。
あとジャネット説明しろ。
これに付きますね。
フェイズ5の第1作目として、メインヴィランと正直コイツそんなに強いかねってヒーローでマッチメイクするってのは上手いな―って思いましたよ。
なんだかんだ言って丁度良い湯加減の映画でしたよ。
(このラジオでもドラえもんを見ればいいじゃないかという結論になりかけてましたよ)
ではまた。