ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット(ネタバレ)~やはりこれ位の尺は必要だったのでは

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バットマン、スーパーマンワンダーウーマンなど、DCコミックのスーパーヒーローが集結したアクション大作「ジャスティス・リーグ」。2017年に公開された同作の製作を途中で降板したザック・スナイダー監督が、当初思い描いていた構想を実現させるため、追加撮影も行って完成させた新バージョン。2017年に公開された劇場公開版には使われなかった大量の蔵出し映像や新規撮影の映像も加え、再編集を施し、約4時間にわたる大ボリュームで描かれる。スーパーマンの犠牲を無駄にしてはいけないと考えたブルース・ウェインはダイアナ・プリンスと組み、迫りくる脅威から世界を守るため超人たちのチームを作ることを決意。一筋縄ではいかない個性的なヒーローたちは、それぞれに過去を抱えながらも、チームとしてひとつにまとまっていくが……。2017年公開版には出番のなかったジャレッド・レト演じるジョーカーや、同じく初登場となる悪役マーシャン・マンハンターなど、新たなキャラクターも多数参戦。アクアマン、フラッシュ、サイボーグらヒーローたちのサイドストーリーも多く盛り込まれる。

2021年製作/241分/アメリ

 

 どうもNOTOです。

 

 左足の痛みが微妙に引きませんね。走るのに支障は無いんですが、違和感が何となく残ると云うか。走りやすい時期になってきたから、頑張ってちょっとピッチを上げようかな何て思ってたんですがね。

 

 ジョス・ウイードン版(と言っていいのか良く解りませんが)も、もちろん見たんですが、内容をほぼ忘れてたので、そこそこ新鮮に楽しめましたよ。

 

 ま、あらすじはもちろん前作と変わらず。

 ダークサイド(サノスみたいな奴)の手下、ステッペンウルフが何か良く解んないけどスゴイキューブを集めて世界を滅ぼすのを阻止する為、ブルースとダイアナが色んな超人を集めたり、スーパーマンを生き返らしたりしながら、最終的にはウルフをジャンピング斬首してキューブを取り戻してましたよ。

 

  さすがに4時間かけただけあって話は整理されてると云うか、解り易くなってましたね。

 何せMUCは27本だし、インフィニティウォーとエンドゲームだけでも合計5時間ですからね。良くまとめた方ですよ。

 

 劇場版だとポッと出過ぎてよく解んなかった、サイボーグのキャラが深堀りされてるし、反生命方程式とかサノスみたいなのとか出てくると、ああそういう感じの話なのねって何となく解りますよね。フラッシュことバリーがDCEUでのスパイダーマン的な立ち位置なんだなとか。

 

  フラッシュが、自分の動きをスーパーマンが目で追えているのを認識して「見てんじゃんアイツ(゚д゚)!」ってなるシーンとか、バリーとブルースの「あんたはどんな能力を持ってるの?」「金を持ってる」の掛け合いとか、良いキャラですよ。

 

 劇場版だとスーパーマンとフラッシュが駆けっこしつつ「カムトゥギャザー」でスッパリで終わる明るめのエンディングでしたが、スナイダーカットを見るとやっぱり闇落ちスーパーマン見てえな―ってなりますね。

 

 ま、無いんでしょうけどね、続編。

 

 個人的には、自警活動20年選手、くたびれたヴェテラン感あふれるベンアフレック版バットマンが一番好みなので、期待はしたいんですが。

 

2年目ルーキーへの感想はこんな感じです。

notooizq.hatenablog.com

 

 

 ではまた