走る事という行為から走って逃げたい気もしないでもない。

 どうもNOTOです。
 右脚がとうとう逝ってしまいました。

  

 今月頭あたりですよ。走ってたら、例によって爪先を引っ掛けましてね。
 その途端、以前から痛めてた足の付け根に猛烈な激痛が走りまして、その痛みでたたらも踏めずに転んでしまったんですよ。
 

 転んだ時にぶつけた箇所は特に何ともなかったんです。膝も軽く擦りむいた位で、手袋が身代わりなって手をついても怪我はなかったですし。

 が、

 とにかく足の付け根が猛烈に痛くて。

 走るどころか歩く事も困難な位。しかも悪いことに10km位走ろっか、何て思ってた丁度折り返した辺りでの事故ですよ。

 

 土手っぺり走ってますんでタクシー拾うなんてできませんし、汗をかいてるので、走ってる時は良いんですが、歩くとまぁ寒くて寒くて

 川沿いの寒風に吹き付けられ、足を引きずりながら家に向かってる時はホントに死にそうでしたよ。

 

気分としてはこんな感じです。

映画、八甲田山のDVDパッケージ

(映画八甲田山より)

 

 その後、何日か休んでウォーキングからリハビリ開始で。

 

 まあ、ゆったりしたペースで問題なく走れるまで2週間ぐらいかかりましたね。そのおかげか、故障する前ほど右足付け根の痛みは無くなりました。走っててもちょっと痛むなーぐらいで。

 

 別に誰に頼まれた訳じゃないんだから、走んの止めりゃいいんですけどね

 

 でもまぁ、先月300㎞走るぐらいには習い性になってまして。休んでる時もそこはかとない罪悪感に苛まれるほどには習慣化してるんですよ。

 

 なんだかんだ言っても適度な運動は心地いいですし。

 

 まあ、これからも適度を守りながら走ろうかなと。

 

 ではまた。